カウンセリング七回目~GID(性同一性障害)「血液」よ 品川へ。。。

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もう7回目?
いやまだ7回目???

GID診療ガイドラインに沿ってカウンセリングすること7回目、
早いような、長いような。。。

「性別違和感」で悩んでいた27年間を考えたら
まだまだ短い月日なのかな。
思えば、この8ヶ月
何も期待!?もせず、
治療する!という明確な「目的」もないまま
なんとなく通いはじめたカウンセリングだが

結果的に僕は、「劇的に変化」したと思います。
そしてそれは、
「自分と向き合った」結果だと思います。

この、「中途半端」でどうしょもないブログを
2005年ごろから読んでいる方はご存知だと思いますが
当時の僕はどちらかというと

「ホルモン治療や外科手術をしない」 

という方向に、自分を無理やりもっていこうと必死で

「男女どっちつかづさ」「中途半端さ」を

自分で受け入れるために必死で何かを吐き出していた感じでした。

もちろん、当時自分が置かれていた
状況、国、カルチャー諸々が
そうさせていたのだろうけど

今思えば、当時の僕は、
「性同一性障害」について 
わかっているようで
何もわかっていなかったのかもしれない。

「障害」といわれることに違和感を覚えていたし
どこも身体的に「悪くない」のに、身体的な治療することが嫌だったし

「ありのまま」で生きることが、何より

「正しい」。。。。と 

そう、かたくなに思い込みすぎていたのかもしれない。

きっと心のどこかで
「身体的な治療」をすることは、

「世の中や社会の風習に自分を合わせる」

つまりどこかで 「負け」 のような気がしていた。

だから社会が求める「男女のあるべき姿」に

"自分の寿命を縮めてまで合わせてなんかやるもんか!"

"心さえ強く鍛えれば、体は女のままでも何とか生きていける!"

"男らしさは身体じゃない。大事なのは「心の男らしさ」だ。。。"


そうやって、日々自分に言い聞かせていたように思う。

確かにそれはそれだし、否定するつもりもない。
今だって、根本的な考えは変わってないかもしれないけど

でも、現在はどちらかというと、
そういった「考え方(理性)」がある一方で

「男として生きて行きたい」という

極々シンプルな、ぼくの個人的な「感情」の部分も
もっと大事にしてあげないといけないな。。。って思うようになった。

だって、違和感を持っているのは「自分」の問題で
社会と関係なくはないけど
じゃあ社会が変わったら本当に女でいいの??
っていう根本的なことに立ち返ると
決してYESにはならない。

だから、社会に合わせる合わせないどうこより

社会のせいで「振り回される」ほうがよっぽど無駄

そう思うようになりました。

きっとつい最近まで、
性別違和感を感じている自分を
「自分のワガママ」って思っていたんでしょうね。

でも、例えそれが、ほんとうに
「わがまま」だろうが、「逃げ」だろうが
「贅沢病」だろうが、「弱さ」だったとしても

それも自分なわけで
「男として生きたい」という気持ちは
消せるものではない。

だって2歳、3歳のときから 

ず~・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・っと

「明日起きたらおちんちんが生えてる」

って10年以上も信じて毎晩寝てたわけでしょ?(笑)

ま(^^)
考えてみれば当たり前だけど
結局ブログに何をどう吐き出しても
どんな新しい試みをしてみても
その根本の部分は

結局何も解決しない。

だったら「悩んだ」まま生きていくのか
ちょっとでも「自分がありたい自分」で生きるのか

そう考えたときに

今は何の迷いもなく

「なりたい自分になります!」 

そう声を大にして言える。

親の影響だろうか。
僕は昔から「精神世界」的な観点から
どうしても物事を観察する傾向があった。

そしてどこかで

「肉体」<「魂」 という

「優劣」をつけてしまっていたのかもしれない。

つまり「肉体」はいずれ滅びる
つまり、そこに含まれる「性別」にこだわること自体
価値のないことだと。

たしかに、今でも、ある意味そう思わないわけではない。
でも、生きている限り

肉体<魂

ではなく

限りある命、つまり「肉体」を尊重することは必然で

そうすれば最低でも

「肉体」=「魂」
 

くらいの扱いはしないと(笑)

確かに

肉体はいつか滅びるものだ。

でもだからこそ

肉体のある今しか、肉体にこだわれないのだ。

体の性別にこだわるのも
「肉体」を持っている「今だからこそ」なのだ。

通過点ではあるが
こんなひとつの「答え」を導きだした僕は

本日7回目のカウンセリングで

「治療はどこまで希望?」 と精神科の先生に聞かれ

「まずはホルモン治療と胸オペです。まずは社会生活を
男として過ごすのを第一目標に、あとは健康状態を見ながら
つぎのことを検討したい」 

と告げた。

治療する場所を海外ではなく

「国内希望」 と答えた僕の血液は

染色体検査のため 「品川」 と書かれた箱の中に
格納されて行きました(笑)

続。

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