実はここ数日、「ローフード(生食)」に関する資格を取得するために
僕の性格上
完全な一見さん(例:宅急便の方とか、コンビニのレジとか)でない限り
いつもは自己紹介がてらに(後々面倒なのはいやなので)
自分の「おなべな素性?FTMな素性??」を
最初に明かすたちなのですが
今回は、なんとなく、場の雰囲気とか
色々あり
なぜか言いそびれてしまうことに。
明日こそ言おう
今夜こそ言おう
明日の朝こそ言おう
なんて思ってるうちに
講習会も気づいたら最終日に。
一応、周囲は僕を「彼」と呼び
完全に男扱いしているから
「これでバイバイ」な関係なら
男のまま通すということも可能でしたが
やっぱり どーーーーーーーーーーーしても
それが生に合わない。
別に悪いことしてるわけでも
あえて嘘をついてるわけではないのに
なんだか 「人を騙している気分」 になって
しまいには「頭痛」やら「肩こり」やらが
発症する始末。
せっかく、打ち上げパーティー?!みたいのを
やていても
もはや 「心ここにあらず」
まして、出逢った仲間たちが本当に素晴らしい方々で
「確実に今後も仲よくしたい人たち」
ばかりだったので
やっぱりどーーーーーーーーーしても
このまま終わるのはいやだ。
後で個別に、改めて「告白」するのも
なんだか変な感じだし、、、。
いくら慣れたはずの「カミングアウト」とは言え
タイミングを逃しちゃうと
やっぱり心拍数は若干高くなります(笑)
どう思われるとか
それで関係がどうなるとか
そういう恐れは全然ないんだけど
何て言うんでしょう・・・
何度やっても、若干は「腹をくくる作業」であることに
変わりはありません。
完全に有名人にでもなってしまえば
その「作業」からも開放されるかもしれませんが
一般人で生きている限り
そういうわけにもいかず。
一生隠し通す派の方には、まったく関係のない話ですが
一生隠す気のない派の僕の結論としては
「後になればなる程 言いづらくなる」
ということです。
まあ、こればかりは賛否両論ありますが
たとえば、自分の父親が
「本当の父親じゃなかった」
みたいな話を、いきなり成人してから聞かされるみたいな
ちょっと大げさですが
たぶん
聞かされたほうの第一声は
「何で今まで隠してたの?」
「何でもっと早く言ってくれなかったの?」
だと思うんですよね。
(もしくは、一生言ってくれるな!ここまで隠すなら最後まで隠し通せ!
墓場まで持っていけ!!!でしょうか。)
きっと
「今まで隠しておいてくれて、本当にありがとう」
なんて言う人、案外少ないと思うんですけど
僕の勘違いでしょうか。
その割に 「そういうこと」
つまり
「その他大勢とは異なる部分のこと」
は
「期限付きだけど期限未定」 みたいな
「来るか来ないか不明なタイミング待ち??」状態で
伏せられていることが案外多いのではないかと
思ったりします。
まあ 人によって
「いまだ!」
と思うタイミングはそれぞれですからね。
なんとも言えません。
でも、あくまでこれは個人の考え方ですが
「タイミングは今しかない」
をポリシーに日々を生きています。
なぜならそれは、「今」という時間に最大限の「敬意」を払いたいと思うのと
「明日やったんでは間に合わない日」 というのが
必ずいつか来るからです。
今思えば、最終的に 「ホルモン治療開始」 を後押ししたのは
このポリシーだったような気がします。
(といっても、日々「明日でいいや・・・」を連呼してる自分がいますが(苦)
そんなわけで、今回の講習会では
僕にしては最長?!じゃないかと思うほど長い間 (たった数日ですが)
純男を装った後に
「ぼく、女子校出身です。」
なんて、まるで椿姫彩菜ちゃんの本のタイトルみたいに
皆の前で最後の最後で言うはこびとなりました。
(参照 → わたし、男子校出身です。 )
皆さん基本的には驚いていましたが
おなべの友人がいるという方は
もしかしたら・・・と疑ったこともあったようです。
(つまり、目が肥えている方にはまだまだ見破られるレベルですね)
残りの方は、
「女だとは疑わなかったけど、こんなに繊細で、気が効く男性がいるんだーと思っていたよ」
とお褒め?なんだか良くわからないですが
そういうコメントが多かったです。
決して気が効く方だとは思いませんが
良くも悪くも 「繊細」なのは 的を得たご意見だと思いました。
(個人的には、もっと鈍感力を身につけたいです。永遠の課題やねーーー トホホ)
その後は、すっかり頭痛も肩こりもなくなりw
最後までとても楽しく過ごすことができました。
この場を借りて、同じクラスだった皆様
本当に足を引っ張ってばかりでしたが
お世話になりました。ありがとうございます!&
これからも宜しくお願いします。
そんなこともあり
今日のカウンセリングでは(←GID精神科)
声を高らかに、この話を一通りした後
「いやぁー 僕、絶対隠して生きていくの無理ですわ。これに気づいただけで良かったです。 開き直って一生オープンに生きていきます。」
と言うと
普段はあまり喜怒哀楽を見せない
僕の精神科の先生が
2年近くになるカウンセリングの中で
一番の笑顔を見せてくれました
気のせいかもしれないけど
なんかとっても嬉しかったです。
僕の生き方を認めてくれている人がいるような気がして
少しだけ背中を押された気分になりました。
本当に皆様に感謝です。














はじめまして。
いつも読ませていただいていましたが、コメントをするのは初めてです。
せいのすけと申します。
ぼくもどちらかと言うと「隠していられない(いたくない?)タイプ」です。
ぼくはホルモン療法もしていないのですが、「この人には言っちゃだめだな(それがお互いのため)」と直感的に感じた人以外には話を聞いてもらってます。なのでけーじろーさんのおっしゃること、少しは何となくわかる気がします。
ぼくも先日ジェンダークリニックで、自分の考え方を先生に聞いてもらったところ、「大賛成だよ」と言っていただいて、背中を押されたような感じでした。応援してくださる人がいるというのは本当に心強いです。この先生と出会えて本当によかったと感謝しています。
というような感じで、けーじろーさんの言葉にとっても共感したのでコメントさせていただきました。長々と失礼致しました。
こんばんわ?、はじめまして!
時々お邪魔して読ませていただいています。
そのお気持ち、よ?くわかりますよ!
私もそうだったんですから。
職業訓練校を3校も通って、その度に女性として学校を通っていました。
始めの学校(ネットワーク関連)では、夏休みにクラスの人たちと和歌山に泳ぎに行くことになって、帰りに温泉に入ることになり、私はクラスの女の子と一緒にお風呂に。
入る前に、私がまだ男であることをいうと逆にその子、「私が誘って逆に悪い事をしたわ、私、気にしないから一緒にお風呂入ろ!」と一緒に入ってくれました。
その後の学校でも皆さん、私を本当の女性のように扱ってくれます。
でも、「私、皆に嘘をついている」
そう思うと、発表の時になるといつも泣いてしまうのです。
あるとき、一番中の良い女の子に手紙で私の事を告白すると、その子から又も手紙をもらいました。
「私は薄々気が付いていましたよ、でものん子さんは女だと思っているから自分に自信持ってね!」
「それと、そんな事言う必要なんかないんじゃない!素敵な女性だよ」
そう言って下さりなんと自分ばかりが深く考えすぎだって気が付きました。
あれから数年、その時の沢山のお友達も私を女性として今も仲良くしてくれています。
そしてこのたびの性別適合手術と性別変更、皆さんから祝福の言葉を頂きました。
持つべきものは友ですね。
くじけそうになった時は、その時のお友達がしっかりと私を支えてくださりました。
けーじろーさんも出会いを大切にして沢山のお友達作ってくださいね!
何度も足を運びながら、挨拶もないまま早一年。kumaと申します。
日記楽しく拝見しています。今大学生の自分は、いろいろな意味で勉強させて頂いてます。ありがたいです。
言い訳せず、自分の可能性を信じて進んでいこうとするけーじろーさんはすばらしい方だなと思います。
頑張ってください。
はじめまして。
奏(そう)といいます。
この前女の子にカムしたら、ぼくが何を言っても
「いいんじゃない」って言われてびっくりしましたー
ぼくは女の子が好きで、もしかしたらFTMかもしれないって言っても
「そんなに悩むことじゃないんじゃない」って。
なんかこいつすげーなって思っちゃって、
いまはその子と付き合ってます(笑)
惚れました、完全に。
こんにちは。とても興味深い記事でした。けーじろーさんは素性を明かしたいのですね。GIDの人たちの中でも本当に個人によって随分意見は違うんだな〜と改めて驚きます。
というのも、私の彼はFTMであることを完全に隠したい方なのです。法的なものはともかく、気持ち的は婚約した際に、ふとしたことから私の祖父母に彼の素性が知れまして、彼をものすごく怒らせ&悲しませたのです。
性同一障害という言葉とともに、こういった個人差の大きさも、もっと一般に理解されるようになればいいと思いました。
こんにちは。いつも読ませてもらってます。
けーじろーさんは言いたくなるタイプなんですかね??私は言いたくないタイプなんです…。
私は女の子として中学校に通っているわけですが、中身は男の子…。でもそんなこと友達に言ったらひかれそうだし、言えずにいます。
その分、けーじろーさんは自分のことを素直に言えて、すごいなぁと思いました。
いつか自分もけーじろーさんみたいにきちんと自分のことを話せるときがくるといいなと思います。
>せいのすけ さん
はじめまして!せいのすけさんも、隠していられないタイプなんですねwwなんか親近感がわきます。また、人生の途中で、いろいろ考えがかわるかもしれないけど、お互い楽しい人生にしてきましょう(^^)これからもよろしく!
>のんびりのん子さん
コメントありがとうございます!僕も、結局は一人では何もできてなくて、多くの人たちに支えられて、今があるんだといつも思います。本当に友達はありがたいですよね。もっともっと大切にしないとなと、改めて思います。いいお友達に巡り合えてよかったですね!きっとのんびりのん子さんを映す鏡なんだと思いますよ(^^)
>Kumaさん
はじめまして!書き込みしてくれてうれしいです。今、大学生なんですね。「誰にも負けない何か」の準備をする、最高の時期だと思います。僕も大学に行きなおしたいくらいですw Kumaさんもご自身の可能性を信じて、これからも突き進んでくださいね(^^)応援してます!
>奏さん
はじめまして!素敵な彼女さんに出会えてよかったですね(^^)きっと、正直に話してくれたこと、そして奏さん自身が魅力的だから今の結果があるんだと思いますよ。いつまでもいい関係が続くよう、祈ってます!
>Yuiさん
おひさしぶりです!そうなんですよーー。僕は素性を明かしたいタイプなんです。隠してると頭痛がしてくるんでww きっと反対のタイプの方もいて、過去の自分(自分で受け入れたくない自分)とかを、打ち明けるほうが、頭痛がするタイプもいるでしょうし、ほんと、個人差だと思いますよ。たまたま僕が周囲に恵まれているだけかもしれないし、もしかしたら完全に隠したくなるときが来るかもしれないですし。 Yuiさんの彼には彼の考えがあってのことだと思いますから、あとは一緒にいるYuiさんと話し合って決めていくしかないですよね。僕の場合、僕が「隠し通す」とした場合、少なからず「真実を知っている周囲」を巻き込むことになる(一緒に嘘をつかせる)ので、それは厳しいなと。友人同士がごっそりかぶり合ってるので、もはやどこからどう隠すのも無理な状態なんです(笑)Yuiさんの彼の状況が詳しくはわからないのですが、とにかく彼とYuiさんが、一番心地よい生き方を選択できればなと思います。
>YOUさん
こんにちわ!僕も中学生くらいのときは「友達にひかれたら・・・」と思った時期もありましたよ(^^)でも、黙ってるほうが嫌で、「引かれたら引かれたでしょうがない」と思ったし、本当に友達を信じてたから、「僕の友達たちが、引くかもしれない」なんて疑うほうが、なんて失礼な話だ・・・と思ったので、腹をくくって暴露しまくってました。言うは一時の恥、言わぬは一生の恥って、そんなことわざがありましたけど、気分はそんな感じでした。無理して言う必要はないけど、一番大事なのは、自分が心から相手を信用できているかどうか、そして、相手に「理解を求めない」ことだと思います。あせらず、自分のペースでいいので、YOUさんが素敵な学校生活を送れることを祈ってます。
こんにちは。YOUです。
コメントありがとうございます!
やっぱり、信用することって大事なんですよね…
ちょっと話変わるんですが、私はすごく家族が好きだったんです。みんなとても仲が良くて、最高の家族でした。なのに突然親が離婚したんです。お父さんが、お母さんに暴力してたみたいなんだけど。一回だけお父さんがお母さんのこと殴ってるのを見ました。私はどっちかというとパパっ子で、やさしいお父さんが大好きでした。いつも優しくて笑っているお父さんだったのに、お母さんにはそういうことする人だったんだと思うと、なんかつらくて、どうしようもなくて、いつも泣いてばかりでした。自分の中ではすごく大きい存在の「親」であるお父さんに裏切られた気がして、すごく絶望したというか…
それからです。なかなか信用ができなくなったのは。人は裏表があるんだと思ってしまって、どうしても完璧に信用することができません。
そんな中、私には好きな人ができました。なぜかその子のことはとても信用できて、すごくいい子だなと思っていました。この子になら言ってもいいんじゃないかと初めて思えるほどでした。
私のこと親友って言ってくれるそんな子だったから、とてもうれしかったです。
けど、その子の友達が、「その子がYOUの悪口いよったよ。YOU、裏切られとるよ。」って言ってきたんです。それからちょっと不安になってしまって…なかなかそのことを聞くこともできずに…こんなことで不安になってしまうのって自分が最低なだけなんだけど、また裏切られるのかなぁと思うと、怖くって。
それに、その子に「YOUってレズなん?」って聞かれたし。違うよって言ったけど、本当のことは言えませんでした。それからは言うタイミングがなくて…
それに、最近は前みたいに仲良くしてくれません。
避けられてるというか…
でも、自分が信じないと誰も信じてくれませんよね?だから、ちょっとのことでくよくよしないようにしようと思います。
けーじろーさんのコメント見て、ほんとに救われたというか、元気が出ました!
こういうこと相談できる人はなかなかいなくって…
ほんとにありがとうございます。
素敵な学校生活を送れるようにがんばります!
長文すみません。最後まで読んでくれてありがとうございました。
>YOUさん
色々辛いこともあったんですね。でも、それを乗り越えられる力をもってる人にしか、その試練は訪れないから大丈夫ですよ!
僕も人を信用するのは、怖いです(^^)めっちゃ臆病者ですから。でも、そんなときは、武田鉄也さんが歌う「贈る言葉」の歌詞のワンフレーズを思い出して、自分の背中を押しています。
「信じられぬと 嘆くよりも 人を信じて 傷つくほうがいい 」
これ、僕のモットーです。
傷ついても、笑顔を絶やさなければ、必ず「笑う門には福来たる」です。またいつでも遊びに来てくださいね(^_-)
はじめまして!弥太郎(やたろう)っていいます!
僕は今まで女であるコト、胸があるコトにものすごく違和感を感じていました。友達としゃべっている時はそのことを忘れられるんですが、トイレに行くとき、お風呂に入るとき、兄との違い、「僕は女なんだ」とハっとなります。
完全に男になれなくても良いこの胸をなくしいたい。制服を着たくない。俺と言いたい。いつも思います。
なんか愚痴っぽくなっちゃた…。
このブログを見て僕みたいな人は他にもいるんだと安心しました。
また、遊びに来てもいいですか?
お久しぶりです!
少しパソコンから遠のいている間に沢山記事が…(~_~;)
只今読破しております。
カミングアウトのお話はすっごくよく分かります!
僕はまだどこも手を加えてないし
「たぶん今言っても…」という段階でも
“言わずにはいられない”タイプです。
けーじろーさんも書いていらっしゃいましたが、ホント今後も仲良くしていきたい方々には尚更です。
それに対する反応は、カミングアウトした数だけ知るものだと思いますが
“最後は自分の人柄が決める”と信じて
性格が悪くならないように願っています。(願うだけかよ)
今回のお話は、けーじろーさんの人柄の賜物だと思います^^
また遊びに来ます!
>弥太郎 さん
はじめまして!日々の小さなことが気になる気持ち、良くわかりますよ!でも、全然一人じゃないです。安心してください。みんな色々あって、でもせっかくの人生、どうせなら楽しく生きよう!ってそれだけで十分な気がします。こんなブログがお役に立てるなら、またいつでもお立ちより下さいね。たまには愚痴っちゃってもOKですよ!
>takumi さん
takumiさんのコメントの文章呼んでるだけで、素敵な人柄が伝わってきます。きっとカムする相手にもそれは伝わってると思いますよ^^ これからも応援してます!