2004年7月16日「性同一性障害特例法が施行された日」
http://www.ntv.co.jp/don/contents03/2010/07/2004716.html
昨日、7月16日は
性同一性障害特例法が施行された日でした。
僕が、つい先日戸籍の性別を変更できたのも
涙ぐましい先駆者たちの努力の賜物なのです。
朝のテレビ 「おもいッきりDON! 」で
昨日の放送のために、「戸籍の性別を変更して生活している人」の
出演者を募集している情報は知っていたので
「誰が出るんだろう???」
とは思っていたのですが
帰宅して録画しておいたテレビを見たら
なんと、いつも僕らお世話になっている
虎井まさ衛さんではありませんか!!!!
彼なくして、特例法が制定されることは
ありえなかったことは、
このブログでも再三お伝えしてきましたが
彼のドキュメンタリーを改めて見て
久しぶりに「いい涙」を流せました。
我々は本当に恵まれてますよね。正直
戸籍の性別変更のガイドラインに
「このドキュメンタリーを見ること」
ってのを入れたいくらいでした(笑)
YouTubeとかに動画をUPしたいくらいです。
あれって勝手にUPして良いもんなんですかね?!
さて、話は変わりますが
田舎(山形)を訪問して
まだ1ヶ月も経っていませんが
先ほど「訃報」が届きました。
僕の最も尊敬する親戚(叔父さん)であり
尊敬する社長だった彼が
長い闘病生活の末、ガンでこの世を去りました。
本当は、山形に行ったときに会いたかったのですが
もはやその時は、彼にその気力も余力もなく
弱った姿を見られたくなかったのでしょう。
結局、会えないまま東京に戻って来てしまいました。
なんとか助かって欲しいという思いから
酵素ジュースと手紙を宅急便で送ったりしましたが
結局、彼の口に入ったのか
思いが伝わったのかさえ知る由もありません。
決して、現代の医療の全てを否定するつもりもありませんし
僕自身、性同一性障害の治療などで
お世話になっている部分も多いので
頼らざるを得ない場面も、当然あります。
しかし、小学校4年のとき
肺がんでこの世を去った
祖母の死に直面したときから
薬で治せない病気でも
医者から見放された病気でも
食改善で助かる可能性はまだまだある
むしろ 基本的には
食で治らない病気は、薬でも治せない
そう、直感的に確信し
今の今までその確信が揺らいだことは
ただの一度もありませんでした。
だからこそ、医師の余命宣告と
処方される薬を鵜呑みにし
そのまま術もなく亡くなっていく人を見ると
悔しくて悔しくて悔しくて悔しくて
嫁が
「何でそんなに、人の健康や命に一生懸命になれるの???」
と首を傾げるほど
自分でもなぜだかわからないけど
医者でも何でもないくせに
救えなかった命に対する
強烈な執着と後悔があります。
いつか詳しい話をするときが
くるかもしれませんが
20代前半のとき
僕自身、本当に体が「ヤバイ」ことがありました。
そんな僕を、もしかすると僕の命さえも救ってくれたのは
朝の人参とリンゴのジュース
そして
酵素栄養学やゲルソン療法の知識でした。
もし、それに出会わなければ
今、僕はここにいないかもしれません。
だからこそ、長年の治療でも
治らない病気を抱えている友人や
投薬に頼りっきりの友人を見ては
できる限り、「食」や「酵素」の大切さを伝えたり
食生活改善のアドバイスをしてきました。
しかし、人間というのは
なかなか
「長年刷り込まれた概念」や
「長年信じてきた知識」を
そう簡単に変えられない生き物です。
アドバイスどおりに食を改善し
医者も驚くほどの成果をあげた友人も多い中
全く伝わらない方がいるのも事実です。
でも、こればかりは強制できるものでもなく
一口に「食」とは言っても、各々の体質や体調があり
「絶対」というものでもないので
結局は、その人が何を見聞きし、
何を信じるか、どんな治療を選択するかも含め
それがその方の人生であり
寿命なのでしょう。
でも!!!!
なんなんでしょうね。。。。。
自分でも意味がわからないけれども
やっぱり僕には諦めきれない。
もう、これ以上
間違った知識・・・とは言わないまでも
「新しい知識、可能性」
を知ることなく、救える命が
失われていくのを、これ以上見たくない!!!
という、もはや「執念」みたいなものがあります。
去年の10月ごろ
僕がIT関係・WEB関係の仕事をやめ
「食育」「食改善」
を、新しい仕事にしようと思ったのは
こんな長年の思いがあったからです。
幼いころに直面した祖母の死をきっかけに
抗がん剤に対する不信感や
投薬中心の現代の医療に対する疑問などが沸き
自らが体調不良に陥ったときに
「食」を改善することで
薬では改善されなかったものが
一気に治ったことから
病気を本当の意味で治すのは
「薬」ではなく「食」なんだ
と目覚めたのです。
親戚にも親にも
こんな職業の人はいないし
別に、僕自身
こんなに「食育」に目覚めるとは思ってもみなかったのですが
人生、何がおこるかわかりませんね。
今日亡くなった叔父さんは
僕の親戚中の中で
最も有名?というか成功した方です。
地方の局ではありますが
テレビが取材にくるほどの豪邸に住んでいました。
僕は高校1年の時
留学する決意をし、在学していた高校に
休学届けを出しました。
しかし、その直後に
あてにしていた留学資金が貰えないことが判明し
悩みに悩んだ挙句
母親と一緒に飛行機で山形まで行き
その叔父さんに、留学費用を貸して欲しいと
頭を下げにいったことがありました。
しかし、叔父さんは
だまって僕らの話を聞いた後
「貸してあげたい気持ちはある。応援もしてあげたいし。
でもね、留学は誰にでもできることじゃない。
人に出してもらうのは簡単だけど、留学は誰かにお金を借りて
するもんじゃないよ。」
そう言われた。
彼は1から全てを築き上げた人だ。
当然の回答である。
最初、電話で相談したときは「好感触」だったため
淡い期待を抱いて、山形に向かっただけに
断られたことはやはりショックであり
すごい悲しくて、一瞬、お先が真っ暗になった。
どうしよう・・・ もう留学するって学校にも言ってるし
皆にも言ってるし・・・
今更お金がないなんて、絶対に撤回できない。
しかし、その1時間後
おかんと乗った帰りの飛行機の中で
「どうするの?」
という母の問いに対し
「僕は諦めないよ。明日から毎日バイトして、
期日までに150万貯めてみせるから」
と、何の迷いもなく答えたのを覚えている。
そして、実際に
それから半年後
僕はそれを実現し
1994年7月15日
ちょうど今から16年前
アメリカに旅立つ当日の朝
山形の叔父に電話をかけ
「おじさん、先日はありがとうございました。
お陰様で無事、今からアメリカに行ってきます。」
と言うことができた。
すると叔父は
「そうか?。よく頑張ったの?。
あの時はごめんね。お金貸してあげたかったけどな。許してな。
気をつけて行っておいで。」
と。
そして、それが彼と交わした最後の言葉となった。
あの時
心を鬼にしてくれた叔父には
今でも心から感謝している。
彼の言葉があったからこそ、今の僕があるし
この時、自分の力で何かを成し遂げたということが
今の自分の自信につながり
くじけそうな時の自分を
一番支えてくれています。
だからこそ
彼の病気の話を聞いたとき
今度は僕が彼を助ける番だと思ってたのだけど
それが叶えられず・・・
正直、後悔もあるし
悔しさもいっぱいです。
また、大切な人の命を救えなかった・・・・ という後悔が。
でも くよくよしてても仕方がない。
大切な人の死を無駄にしないためにも
40歳(← 僕がセミリタイアする予定の年齢)までは
なりふり構わず
「You are what you eat.」
(あなたが食べたものがあなた自身。食べた物があなたになる。
食べているものでその人の人となりがわかるというような意)
というメッセージを広め続けるために
真面目に
でも
楽しく、笑顔で
活動していければと思っています。
叔父さん
天国からまだまだ
ゲキ飛ばしてくださいね。
本当に、長い間、お疲れ様でした。
ご冥福をお祈りいたします。














ご無沙汰しております。
相互リンクいただいているナツです。
同じく、おもいっきりDON!観ました。
自分も、久しぶりに初心を振り返ると同時に、
現状の有難さ&自分でも出来る改善点を再確認することが出来たと思います。
また、おじさんの件につきましては、他人ながらも
心を打たれるものがあります。
自身も、ご冥福をお祈りすると同時に、勝手ながらその教えを見習わせていただきたいと思います。
後、食育の仕事をなさっているとありますが、自分も今、食育の側面に携わっているので、またその件についてブログになることを楽しみにしてます☆
はじめまして、初めてコメントを書かせて頂きます。
私は44歳のFTMです。
特にカウンセリング等は一切受けていませんが
5歳年上のパートナーと15年間幸せな日々を暮らしてきました。
彼女は板前で、九州ではまだ女性の板前がいなかった頃、
野菜主体の小さなコース料理の店を始め、
12年間やった後に、今度はやさい料理教室を展開してきました。
日頃から、今回のこのタイトル
「You are what you eat.」の意味する
あなたが食べたものがあなた自身。
食べた物があなたになる。
食べているもので、その人の人となりがわかる。
という言葉を、ことあるごとに口にしていました。
こうした考えに基づいた食育教室もやってきました。
そんな彼女が5月に脳出血で倒れ
言語マヒ、嚥下マヒ、右半身マヒを抱え
現在は料理教室を休講し、リハビリ中です。
倒れる前には
「これからは病気や障害などでハンディを持った人や、
高齢の方に向けても
?食のよろこび?を発信できる料理教室を
やっていこうと思いよるっちゃん♪」
と喜々として語っていたので
またいつかその道に復活することでしょう。
その日のためにも、私も意識して、
彼女の仕事にプラスになる情報を集めているところです。
長くなりましたが、お考えに共感する部分が多く
ついついコメントさせて頂きました。
最後になりましたが…
性別変更おめでとう!
貴方の人生が、より豊かで素晴らしいものになりますように!
お久しぶりです☆戸籍変更おめでとうございました。
私が食育や栄養指導をしていて難しいと思ったのは、長く続けて実践してもらうことでしたね。
知識を伝えるのは簡単ですが、それを自主的に続けてもらうことがホント難しい。
栄養の説明や食事の指導よりも、その食事を続けようという気にさせるための応援?が重要だったように思います。
食事の効果は薬のように急激に現れるものではなく、毎日の積み重ねが必要ですからね。
と言っても私の場合、病院での臨床ではなく、主に美容やスタイル作りための栄養指導ですが。
けーじろーさんの想いが再び形になりますように。
僕もFTMです。
僕は高校二年生で鹿児島の女子野球の名門校を辞め、
それでも、新しい夢、福祉関係に進もうと日々がんばっています。
けーじろーさんもがんばってください
>ナツさん
食育に携わっているんですね!
ぜひお話聞いてみたいです☆
良かったら詳しく教えてください^^
>タロさん
貴重なエピソードをシェアしていただき
ありがとうございました。
何かグッとくるものがありました。
ブログにもお邪魔いたします!
>CATさん
メッセージありがとうございます!
長く続けてもらうのは本当に大変ですよね。
そこがやりがいでもあるのですが^^
めげずに続けていきます。
>しゅんやさん
メッセージありがとうございます
福祉関係の夢、実現できるといいですね!
応援しています^^